2018年ライブを観たアーティスト 2018年にライブを観たアーティストは、140組でした。 昨年は125組だったので15組ほど多くのアーティストを観ることができました。 観たアーティストは観たライブハウスと共に、下に掲載します。 今までは多くのバンドを観る…
ぼくらには、まだロックを歌う平井拓郎が必要なようだ。 2018年4月7日、平井拓郎が6年やっていたQOOLANDは解散した。そしてこれを機に平井は、ロックを歌うことを辞めた。ロックを歌うことに一区切りがついたと言いギター、エフェクターを売りに出し、彼なり…
今作は間違いなくここ数年のクリープハイプの全てを表した作品である。 再びクリープハイプの人気が出てきてることもあり、丸くなったと思うかもしれないがそれはお門違いだ。 クリープハイプの変化は数年前から確実にあった。そしてそれがこのアルバムで明…
9月13日は、僕にとっての大晦日です。 大晦日は普通は12月31日のことを指すけど、その日に向かって一年を過ごす人にとっては12月31日が大晦日ではないとおもいます。 12月31日が大晦日と思っている人が多いのは、フジロックやライジングサン…
それでも世界が続くならに出会ったのはひょんな事からだった。 彼らを知ったのは2012年の2月雪の降る前の日。 その頃の僕は新しい音楽に出会いたくて仕方がなかった高校生。 今のように、Twitterが盛んでなく、新しい音楽を知るのはタワレコだった。 しかし…
人生の勝算を読んで思ったこと/前田祐二 人生の勝算を読んで SHOWROOMとライブハウスは親和性がある メリット(オーディエンス編) メリット(アーティスト編) メリット(ライブハウス編) メリット(SHOWROOM編) 改善点 おわりに 人生の勝算を読んで 人生…
好きなことを、人に伝えるのって勇気のいることです。誰かに批判されるのは嫌だし、誤解されたりするのもいや。ましてや、変に囃し立てられちゃったりもする。 ぼくも、高校生の頃は音楽聴くことを人に言っていなかったときもあるし、言ったとしてもぼくの思…
邦ロックソムリエ 音楽好きで、年間100組のアーティストのライブは最低見ているし、音源だけとしてなら数えたことないけど少なくとも倍のアーティストに触れていると思う。そんな中で、ある程度音楽に詳しいとフォロワーさん認識されるようになってきました…
ぼくはきっとまだ童貞だ。 あ、あの人の匂いと思っても平日の昼間、しかもぼくの学校の最寄駅にいるはずがない。 去年不定休の仕事を辞めて、週休二日の仕事を始めたと聞いた。 でも、間違いなくあの人の匂いだった。あの人の匂いは、頭の中から消えやしない…
解散するライブを観て、良いライブだった。最高に良いライブだった。 突き放して言えば、最高なのは当たり前である。今好きな人も昔好きだった人も次がないことを分かっていて、一曲一曲を最高に楽しむ、狂ったように楽しむ、いつもの120%増だ。そんなオーデ…
QOOLANDが解散した。日本で唯一ロックをしていたバンドが解散してしまった。この事によって日本のロックは死んだ。4月7日、QOOLANDの命日であり、日本のロックの命日だ。 なぜQOOLANDが、ロックだったかと言えば「労働者階級」の音楽だったからだ。QOOLANDの…
QOOLANDのファンの年齢層は高い。 しっかりと統計を取ったわけではないがパッと見で20代半ばより上の人がほとんどだろう。少なくとも大学生が多いという印象は皆さんもないと思う。 それならば、なぜQOOLANDのファンの年齢層が高いのだろうか。 それではなぜ…
あなたにとって現実とはなんですか?あなたは何を持って現実と言いますか? 一般的に現実とは、ネットの外のことを指さと思います。しかし、ネットの中のあなたは現実では無いのでしょうか? あなたはきっとTwitterのアカウントをいくつか持っていると思いま…
ラ後のラとして、 蒙古タンメン中本で、北極やさいシャキシャキを食べてきました。 蒙古タンメンの特徴は、一味唐辛子を大量に加えた激辛スープと太い麺。 カップラーメンもあり、そちらでしって方も多いのではないか。 蒙古タンメンの名前は知っていたし、…
クリープハイプ@中野サンプラザ2日目(2月9日) 〜セトリとMCは違ったりニュアンスが異なったりします〜 久しぶりのクリープハイプ!!6月ぶりかな?今日のクリープも本当よかったー! セトリもよかったなー。『風に吹かれて』聴けたの嬉しい。凄く今辛…
2017年にライブを観たアーティストは125組(累計164組)でした。 2017年は [NOiD] 系、THE NINTH APOLLO系、TRSUST RECORDS系、裏堀江系、O-crest界隈が多くその中で内省ポスト・オルタナ辺りやアイドルも何組か観れてよかったなと思います。 年間ベストアク…
僕らの青春はまだ終わらない。終わらせない。 青春とはなんだろうか?やはり一番ピンとくるのは少女漫画で描かれるような高校生の甘酸っぱい恋愛だろう。だが、少女漫画は創作物でイケメンでも美人でもない。台本通りに進む恋もまずまずない。しかし、好きな…
イベント当日に知ってライブで泣いたのは初めてだった。 koboreとの出会いは、THE NINTH APOLLO主催のライブイベント「本当のチケットフリーイベント」だった。曲を知るどころかバンド名も正直聴いたことがなかった。だけど、泣いていた。 「涙のあとに」と…
羊文学との出会いは、YouTubeで観た『春』という曲だった。青文字系の女子大生が、昼間の公園で演奏するサムネイル。いわゆるゆるふわガールのポップミュージックが流れてくると思って、再生ボタンを押した。流れてきたのは、想像もなんかしない歪んだギター…
再生ボタンを押した瞬間に両手を挙げていた。男女混成5ピースオーケストラバンドFILTERが1月に「Cold Mountain」を発表した。「Cold Mountain」に収録されている「Last Dance」が最高に気持ちがいい。心踊る打楽器のリズムに、壮大なメロディーに重なり合う…
ここまで真剣に追ってたバンドが解散するのは、初めてだ。今まで活動休止は経験して来たが解散か。 natalie.mu 2015年12月『COME TOGETHER』をクラウドファンディングで資金を調達して発売した。間違いなく最高傑作だった。 今までバカにされて来た大人たち…
マイヘアを聴くと付き合っていた恋人のことを思い出す。 いや、思い出したいのかもしれない。 My Hair is Badがメジャーセカンドアルバム『mothers』をリリースした。 前半は、前作を踏襲したようにロックな曲と恋愛の曲が入り混じる。 まず、「復讐」では殺…
種田が死んだ理由ってそんな理由だったのか。でもなんか分かる気もする。彼女と最期に恋人としてあった日を取り付けたのはそんな感じだったかもしれない。 初めて人を好きになってゆくゆくは結婚したいなって思った人がいた。 遠距離だったから月に1回しか…
『ボクたちはみんな大人になれなかった/燃え殻』 初恋の人はいつまでたっても色褪せずに今何しているのだろ?と思い出してしまう。別れてから何年も経つというのにあなたと出会った日のことを事細かに覚えている。 初めて会ったあの日からまた次があると思っ…
My Hair is Bad 『運命/幻』 大きな喧嘩をしたわけでも、どちらかに非があるわけでもなく好きな人との別れを迎えてしまうことがある。きっとそれは日々積み上げてきたものが一気に崩れ落ちたのだろう。 『時代をあつめて』以降、椎木は男性の目線と女性目線…
もがちゃん、脱退か。。ただただ今は心の真ん中にポッコリと穴が空いた感じです。 今年の初めくらいから不安定な感じで不仲説とかとり出さされてたけど、否定してたからまた復活するのだと思ってました。 もがちゃんを知ったのは2012年くらいだと思う。今ま…
アーティストにとってメンバーの卒業や加入は、大きな転換期になることがある。 BiSHは、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・D からなる楽器を持たないパンクバンドだ。BiSHの初ミニア…
半年ぶりのクリープハイプ。 本編の前にはギターとドラムが出てきて、卒業シーズンだからと「さくら」と2人のために尾崎世界観が書いたという おめでたいを連呼する曲 を行い、明日卒業式のぼくはそれだけでジーンと。 FC限定ライブだけあってセトリがバラー…
「夏休み、早く来てよー!」。 今年は花火にキャンプにバーベキュー!!もうしたい事が沢山あって頭にポンポンと浮かんでくる。そんな夏休みがグループ名の佐伯香織(ex さよなら、また今度ね)、MC武蔵野銀行(either)、DJ ®️unning Man(グッバイフジヤマ…
新譜を聴くときはいつだってデート気分!! クリープハイプの新譜を聴く前は、デートの前の日のような不安と楽しさが入り混じった気持ちでドキドキする。それはちょっとした遠距離恋愛。今回の場合は前作から半年。 好きだったクリープハイプは、変わってい…