つばさブログ

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ぼくの音楽遍歴を教えます。ー音楽年表2013年から2016年までー

先日、同期に「今何聴くの?」って話してる時に「聴く音楽性が変わったねー。」って言われて確かに今聴くのは、SUPER BEAVERLONGMAN、QOOLAND、04 Limited sazabys
確かにどんどん変わっているのは自分でもわかっているし、なんとなくぼくの音楽年表をまとめたくなった。

 

 

大学一年

6joma系( root13.、それでも世界が続くなら、urema、shepherd、butter butterCOLD KITCHEN)日向文、渋谷乙系の若い人(乙出身のバンドで有名なのは、Lyu:Lyu 、aquarifa、 Suck a Stew Dry
この頃は鬱なポストロックやオルタナティブロック周辺を聴いてた。あとこの頃のHOWL BE QUIETは中学時代から知ってるバンドで好きだった。
もちろんKANA-BOONやコンテンポラリーな生活、THE ORAL CIGARETTESフレデリックシナリオアートゲスの極み乙女。辺りもよく聴いてたなー。
(この1年間はクリープハイプのチケットがありえないほど取れなくて観れなかった。)

 

大学二年前期

渋谷乙系+心斎橋FANJ系(ex the cibo The Sound's Pierrer)
乙系に近い大阪バンドを観つつより鬱なバンドyeti let you noticeやらMAGI SCENEやらを。
あとは、パスピエWiennersとかも

 

大学二年後期(音小屋以降)

Shiggy Jr.やvivid undress、
Fear, and Loathing in Las Vegas、SiM、WANIMA、LONGMAN、QOOLAND、でんぱ組、TRUST RECORDS系(ex POT 、EVERLONG 、解散してしまったけどTHIS MORNING DAYが特に好きだった。)
この頃から少しBPMが早いのを聴きはじめ音楽のもつ楽しさだったり背中を押される感じを受けていたかな。

 

大学三年

ほぼクリープハイプ。東京であるライブは全て観た。
他観たのウソツキとアンテナとココロオークションの歌モノ、スリーマンがよかった。

去年の終わりからは、QOOLANDをガンガン聴いて、Amelie(MCで言う「私たちがあなたの味方だし、どこにも行かないから付いてきて)に背中押されてこの2バンドいなかったら心折れていた時期があった。
でも今年に入ってからMy Hair is Badyonigeをエンドレスにどうしようもない失恋、どうしようもない奴の歌を聴いてた。

ある日渋谷タワレコで売られてたSUPER BEAVERの「青い春」を聴いて数年ぶりにぼくが探していた音楽に出逢った気がしてすぐ買って歌詞を覚えるほど聴いた。このシングルが3部作なのを知りすぐに掻き集めてライブ音源のプレイリストを作って来る日も来る日も聴き続けて、初めてのライブ渋谷O-creste(しかもメジャーをクビになって這い上がっている過程という同じような境遇を持つゴーストノートとのツーマン)明日から頑張ろうって強く思えた。

これと平行して、マイヘアを只々追っていた。ホームランツアー初日の千葉LOOKがとてつもなく緊張感が張り詰めていて、マイヘアの失恋の辛さとそれでも生きなきゃいけなくてでも社会は世知辛くて何したら正解なのかわからない日々を歌う彼らとマッチしていて感動した。(ツアーファイナルの恵比寿を良いと言う人もいるがきっとツアー初日を観てないんだろうなって思う。比較したら、間違いなく初日が良かった。)


SUPER BEAVERと通じるところがあるのかも知れないが、今のTHE ラブ人間は多幸感に溢れていて好き。彼らもメジャーをクビになって自分たちで頑張っている。ラブ人間は、昔から嫌いでと言うより音龍門という番組でのインタビューが気に食わなくてだいっきらいだったけど、幸せのゴミ箱が好きでそれから好き。


今年初めて大阪での大型サーキット「見放題」に行けたのはとてもよかった。
そこで出会った、万理音(泣くように声を震わせながら歌うのが好き)、林青空(あっけらかんとした曲からしっとりした失恋ソングも歌う万能)、さしすせそズ(ちょっとずれた恋愛感だけどそれがどこか自分の話のようで面白い)、
Easycome(今年知ったバンドで一番好き。海の匂いがするし車窓を眺めながら過去を思い出しセンチメンタルになるような感じ。だけどなんか小学生の頃のようなドキドキ感がある!)


そして今年から始まった「TOKYO CALLING」!
3日間で36組を観れた。(この週遠征とかしてたから40組くらい観た)
この時観たのが渡辺旭系(THE NINTH APOLLO、WELL BUCKET RECORDS)やTRUST RECORDS系が多かった。渡辺旭系は、軽い鬱なバンドだけど毎日頑張っていこうぜ!って感じで、TRUST系は、毎日楽しくないことだけどこの時間だけは全て忘れて楽しもうぜ!って感じ。

 


今何を聴いてるかと言うと、
ほぼSUPER BEAVERの『27』。彼らは、どん底を知っているからこそ無理矢理に毎日が楽しくないのは気持ちが足らないとか言わない。嫌な事ももちろんあるけどいつか良いことあるから取り敢えず歩んで行こうって言うのに救われている。
あとは、04 Limited sazabysの『eureka』。ずーっと恋愛の話なのに一周回って最初の曲になった瞬間が日の出のようで気持ちよくて幾度も聴いてしまう。
もう1つはLONGMANの『So Young』ただただ子どもになったよう走り回りたくなる最高なアルバム。

ムロフェスに出るような、辛いこともあるけど歩んでればきっと良いことあるからってバンドらへんですかね。(SUPER BEAVER、QOOLAND、ircle)


root13.や日向文、クリープハイプはぼくにとって宗教みたいなものなので観ることが可能なライブはずーっと行ってます。どんな心情でも。


最近のインディーズの話しをするとやっぱり
渡辺旭系とTRUST系と[NOiD]系は外せない。
あとは、裏堀江系(一番有名なのはKANA-BOON、最近だとヤバT、今年みるきーうぇいとかさしすせそズが全国流通させてこれからかな)

 

 

 

今年知ったバンドで一番推してるのは、
「Easycome」ってバンドです。
車窓を眺めながら過去を思い出しセンチメンタルになるようなバンドでだけど重たくなくて海の匂いのするバンドです。(海ってどこか切ないですよね?笑)