クリープハイプ、10周年記念は何が起こるのか?
10周年記念ツアーの発表
昨日のOTODAMAにおいて、現体制10周年記念ツアー、12月に新作リリースが発表され、各種メディアでは10周年記念のアーティスト写真が公開された。
10周年記念のアーティスト写真から考えられること
嬉しい発表がされてもやはりクリープハイプ、尾崎さんというと言葉やアーティスト写真などの表面的な意味だけでなく裏側まで考えたくなるもの。
今回はアーティスト写真から、10周年イヤーがどうなるのか予想していきたい。
(各種メディアが12月の新作についてアルバムと報じていないところをみるとアルバムは薄いのではないか?)
10周年記念のアーティスト写真から考察!
まず10周年記念のアーティスト写真を詳しく見ていこう。
現体制10周年記念のアーティスト写真は10年前の写真に、イラストレーター雪下まゆ氏が傷や汚れを描きたし、背景は元の写真では青空であるが今回は暗闇の中稲妻が怪しく落ちている。これはまるでホラー映画やゾンビ映画のよう。
カオナシさんの目には痣のようなもの、拓さんの服には返り血、尾崎さんは顔が汚れてるし、幸慈さんは元の写真にはない髭が生えている。
すんなりと何も考えずに見ると、時間の経過や今まで歩んできた中での傷に見える。だがそれだけではつまらないと思ってしまう。
ホラー映画要素がツアーのヒントだったらーー
このアーティスト写真がホラー映画を意識しているとしたらどうなるのか?
ホラー映画といえば、ゾンビや殺人鬼などにより観るものに恐怖を与え、それを楽しむ映画だ。
ホラー映画のように恐ろしいこと(=太客にとっては嬉しいこと)が10周年記念で起こるという予兆だったらどうか?
例えば、先輩バンド(フラワーカンパニーズ、東京スカパラダイスオーケストラ)で敬意があるから恐ろしいとか、同年代(back number)だけど先に売れてしまったからとか、後輩(My Hair is Bad、マカロニえんぴつ)だけど勢いあって怖いバンドによる対バンツアー。
今まで行ったことのない土地だから怖い、という地方ツアーなんかあったらおもしろい。
ゾンビ映画の要素が音源のヒントだったらーー
このゾンビ映画のようなアレンジが12月に発売される「10周年を記念した新作」にかかっていたらどうだろうか?
ゾンビといえば生き返りである。
音源で生き返りとなれば、現体制になってから収録されていない曲(猫の手、さっちゃん等)の収録、もしくはインディーズ曲を再レコーディングし、「真のベストアルバム」の発表などはファンにとっては垂涎ものだ。
アー写以外から考えられること
次作は10周年記念ということで、前作同様に太客限定の特装版が用意されることが容易に考えられる。こちらの特典として10周年を振り返った映像作品やブックレットを期待してしまう。
おわりに
10周年記念のアーティスト写真、新作、ツアーが発表され太客はワクワクが止まらない。
恐らく10月10日に新作の更なる情報が解禁され、2月から3月のツアーにおいて10周年記念の更なる新譜、全国ツアーや最大規模のライブ(横浜アリーナ、あわゆくば神宮球場)なんてのが発表されたら……
10周年イヤーが今から楽しみだ。
さあ、皆さんはどんな深読みをしますか??
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